こんにちは、もぐです!
今回は、2019年の7月〜9月の2ヶ月間マレーシアでの語学留学に行った経験を踏まえて、英語の習得に留学は必要なのか、について考えてみました。
この記事を読んでくれている方は、「英語ができるようになりたいけど、やっぱり留学は必要かな?」と考えている人が多いかなと思います。
そんな人達に向けて、2ヶ月の留学経験を通じて得た、英語習得と留学の関係について書いていきます。
また、私自身の英語能力は、TOEICスコアにすると、660点(留学前)です。
微妙・・・笑
しかし、語学留学に行くか迷う人は、私と同程度のスコアや英語力だと、勝手に思っています笑
なぜなら、800点ごえの人は、当然のように留学経験があったり、もしくは独学で余裕みたいな人な気がします。
そして、500点くらいの人は、そもそも英語勉強に興味がないかもなので、私の記事を読まないかもです笑
おそらく、自主学習でそこそこ頑張って勉強してるけど・・という人が多いのが、600〜700点かと思います。
これは、まさに今の私です笑
そこで、もう一段階英語力を上げるために、考えるのが「語学留学」ですよね。
そんな人達に向けて、皆さんと同じくらいの英語力の社会人が、実際に留学してみてわかった、「英語習得と留学の関係」について話していきます!
皆さんの英語勉強、そして、留学について考える機会になれたら、嬉しいです!
では、本題にうつりましょう。
英語習得における語学留学の必要性①
強制的な英語挫折の経験を得られるので、語学留学は必要だと思います。
色々な人の体験談で、「留学行くと本当に日本人の英語力が低いのがわかる」という話を聞くかもしれません。
それは、間違いなく真実です!!
ただ、この感覚は、話を聞くだけでは絶対にわからず、経験しないとこの本質は掴めないかなと思います・・
実際、私も英語圏で働く人や留学経験のある友達から、このような話を聞いたことがありましたが、どこか他人事でした笑
なんなら、自分は大丈夫くらいに笑
でも、実際行ったら全然喋れず、自信なんてマレーシアに着いて、24時間以内には吹き飛びました・・
そして、今振り返ると、この「俺、全然喋れないじゃん・・」という英語挫折経験をすることが重要だったなと思っています。
この挫折経験は、このあたりの記事で語っています笑
この挫折のおかげで、私の英語への取り組み方も大きく、変わりました。
1つ例を挙げるなら、スピーキングを意識した勉強として、「英語で独り言日記」をつけることをはじめました。
私は、この勉強法は、日本にいる時から知っていて、英会話に関して重要な勉強だということも知っていました。
しかし、やりませんでした笑
理由は、「そんなことしなくても英語は喋れるっしょ!」という謎の自信があったからです・・笑
ただ、それが留学という英語挫折経験によってなくなり、今は素直に良い方法だと受け入れ、勉強に取り入れました。
実際に、留学中にこの勉強を取り入れたのですが、そこから英語で喋ることができる幅が広がったように感じました。
このように、語学留学に行くことで、強制的な英語挫折経験が得られます。
そして、それが糧となり、自分の勉強、そして英語力を挙げるきっかけになるので、留学は必要だったなと感じている、この頃です。
英語習得における語学留学の必要性②
異文化理解の重要性を肌で感じることができるため、留学は重要かなと思っています。
「言語習得には異文化理解も重要」
よく言われますよね笑
そして、これを言われると「わかってますよ!」と言いたくなる笑
しかし、留学に実際に行って、わかっていなかったことを痛感しました・・
特に、英語を話す上で重要だと感じたのは、「ネイティブ英語を喋る人はほとんどいない」という異文化を理解したことです。
ほとんどの人が、母国語の影響を受けた訛りのある英語を話すということです。
これは、本当に驚きました・・
現地で語学学校の社長をしている人ですら、中国語混じりの英語でした笑
そこで、初めて、ネイティブのように話せなくても英語を話しても良いし、なんなら日本語訛りは個性なんだと思えるようになりました!
これが自分の中で腑に落ちてから、学校での発言回数も増えたし、外国の友達との会話も楽しくなりました!
一般的な異文化理解とは、異なるかも知れませんが、ここが実際の経験として、学べたのは本当に意味のあることだったと思っています。
このように、日本の中で作られた英語勉強、そして外国人とのコミュニケーションという枠組みを取り外せるという意味で、留学は非常に有効な手段だと思います!
特に、今英語の勉強に伸び悩んでいる人には、現状を変える良い機会になると思います。
なので、留学に悩んでいる人は、ぜひチャレンジしてみて下さい!学びしかありませんよ!
今回は以上です。読んでいただき、ありがとうございました。