こんにちは、もぐです!
今回は、世界の様々な幸せの形を紹介している、「リュッケ 人生を豊かにする6つの宝物」を読んだ感想ブログです。
印象に残っているのは、「選べる豊かさ」という言葉です。
この本では、様々な幸せの形や豊かさの形が紹介されていますが、その中で1番私が共感した言葉です。
この本では、冒頭で述べたように、世界の様々な幸せの形とその国の思想、そして、「幸せとは」という哲学的な話が展開されています。
<この本をオススメしたい人>
・世界の幸せの形を知りたい人
・今の生活が不幸せだと感じる人
今回の記事では、暮らしを幸せにする方法、豊かさとはどういうことなのかという部分を中心に解説していきます。
目次
暮らしを幸せにする方法〜THE LITTLE BOOK OF LYKKE 人生を豊かにする「6つの宝物」〜
結論としては、「モノではなく、思い出を買う」ということです。
理由は、統計的にも現れていて、人々は体験にお金を払ったことを思い起こし他時に、「いいお金の使い方をした」と満足な気分になるそうです。
このことからもわかるように、体験にお金や力を使うことが幸せの第一歩であることがわかります。
また、この本では、具体的な行動についても書いています。
それが、「でっかいプロジェクトに取り組む」ということです。
これは言い換えれば、自分の好きなことに本気で取り組むということにも繋がるかと思います。
ここで、そんなプロジェクト自分にはないという人もいるかと思います・・
だったら、探すしかないです!
多くの場合、その過程で本当に好きなことが見つかるのではないかと思います。
私自身も、暮らしをミニマルにするために、部屋の片付け、掃除をする中で、自分の大切なものがだんだんと今、見えてきています!
その話に関しては、以下の記事で詳しく書いているので、そちらも読んでくれると嬉しいです。
幸せに暮らすためにも、行動して、自分の好きなこと、でっかいプロジェクトをみんなで打ち立てましょう!
人生の豊かさとは〜THE LITTLE BOOK OF LYKKE 人生を豊かにする「6つの宝物」〜
結論は、「選べる」ということにあります。
これはまたしても大規模な調査でわかったことです。
2012年度の世界幸福度調査によると、「自分の人生の進路をみずからが選んでいると感じなければ、本当に幸せにはなれない」と結論付けられているそうです。
これには、本当に共感するばかりです。
日本でサラリーマンをしていると、この「自分の進路を自分で選ぶ」この感覚の少なさをとても感じます。
人事、昇進、日々の業務、上司への配慮など。基本的に、自分に軸が本当に少ないです。
だからこそ、自分の人生を豊かさにするためにも、「選ぶ」ということを意識して、生活するのが重要かなと思います。
実際に、私も「ミニマルな生活をする」、「ダイエットをする」、「英語を勉強する」、「ボディメイクをしてかっこいい体を作る」という、人生を選び、日々生活しています。
そんな生活を続けることで、仕事の憂鬱さは明らかに低減し、何も選べていなかった1年程度前より、格段に今、幸せです。
だから、皆さんも「自分の人生を選ぶ」ということを意識しながら、生活してみて下さい。
きっと、人生が良い方向に向かっていくのではないかと思います。
[書評・要約・まとめ]THE LITTLE BOOK OF LYKKE 人生を豊かにする「6つの宝物」
という訳で、最後にザクっと要点をまとめていきます。
まず、この本の構成は以下のようになっています。
[box class="yellow_box" title="本の構成"]
1章 「宝探し」に出かけよう
2章 幸せをつくるレシピ
3章 人と共にあること
4章 バランスの取れたおつき合い
5章 心も体も満たされる方法
6章 「本当に大切なもの」を見つけよう
7章 心地いい「サポートの輪」の作り方
8章 だれかを笑顔にするために
9章 「パズルのピース」をはめていく
[/box]
この本では、幸せに生きるということに関して、多くの海外の生活事例を紹介しながら、解説されています。
今回は、紹介できていませんが、この本を読むと、世界の幸せの形は本当にたくさんあるんだなとほっこりします笑
また、随所に今回、紹介したような幸せに生きるための、ヒントが紹介されているので、今の生活が幸せでないと感じる人は、ぜひ手に取ってみて下さい!
きっと、何か自分の生き方を見直すヒントがあると思います。
では、今回は以上です。読んでいただき、ありがとうございました!